空色POP
「中原君遅い…」
校舎を繋ぐ渡り廊下。
中原君には無理言って放課後に残ってもらう事になった。
奈実はイライラしながら時計をまじまじ見ている。
「多分…な、何かあったんだよう!」
奈実の機嫌を損ねないようにおだてているあたし。
奈実って時間を守らない人にかなり拒絶反応起こすからな…
待ち合わせ時間から約10分。
ようやく中原君が向こうから走ってきた。
「奈実ちゃん!ごめんねー!部活の顧問に呼ばれてて話が長引いちゃった」
な..奈実ちゃんですと!?!?
いつからそんな関係に!
「全然良いよっさっき来た所だから」
…っ!!
奈実はと言えば怒った様子は全くなく優しい笑顔をしている…
校舎を繋ぐ渡り廊下。
中原君には無理言って放課後に残ってもらう事になった。
奈実はイライラしながら時計をまじまじ見ている。
「多分…な、何かあったんだよう!」
奈実の機嫌を損ねないようにおだてているあたし。
奈実って時間を守らない人にかなり拒絶反応起こすからな…
待ち合わせ時間から約10分。
ようやく中原君が向こうから走ってきた。
「奈実ちゃん!ごめんねー!部活の顧問に呼ばれてて話が長引いちゃった」
な..奈実ちゃんですと!?!?
いつからそんな関係に!
「全然良いよっさっき来た所だから」
…っ!!
奈実はと言えば怒った様子は全くなく優しい笑顔をしている…