好きが止まらない
夜先生のアパートに向かうと先生はもう外に出て待っていた。

「よお、神原」

先生…きつそうだなあ。
でも、いいよねドライブくらい!

「先生待った?」
「全然まってないよ。この季節の夜は寒いな」
「そうだね」
「ま、エンジン付けてたから車はあったかいぞ。ほら入れ」
「わあ、ありがとう!」

本当に車の中はあたたかかった。
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