好きが止まらない
先生は嘘つき。
だけど体は正直で。



歩き出した先生の体はすぐに揺らいだ。
先生は壁に手をついたけど、私に聞こえないように荒い息をついていた。

そんな先生が儚くて私は後ろから抱きしめた。
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