好きが止まらない
「先生、お皿は?」
「皿?これでいい?」
「うん」

私はシチューを皿についでテーブルまで運んだ。

「それじゃ、先生私帰るから」
「え、ちょっと待って。俺送るってお母さんに言ったから送るよ」

と先生は言って立ち上がった。
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