好きが止まらない
朝の9:00くらいに先生を訪ねたら鍵は開いてて、「先生ー!!」って叫んだら「神原、助けて」って...。
おもしろいでしょ?


「先生、もう少しでお昼だけど食べれる?」
「うー...。食べるよ。作って、うどん」

へっ、うどん!?

「いや、お粥でもいいよ」
「あ、はい」

台所に立つ私をトロンとした目で先生が見つめる。

「先生、寝てていいよ。できたらおこすから」
「うん」
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