君が嫌いな君が好き
「じゃあ何・・・」
なんかあった以外に何があんだってんだよ。
あーもーうっとおしー・・・。
早く帰りてぇんだよオレは。
期末近いから勉強しねぇと・・・。
「・・・智くん!
初めて会ったときからずっと好きでした!!!
わ、私と・・・
つ、っ付き合ってください!!!」
・・・はぁあぁああああぁあぁぁ!?
今このタイミングで言うか普通!?
・・・まいったな・・・。
・・・ここは自分の気持ちを正直に話すしか・・・
「・・・悪い谷野。
オレには好きな奴が―――――・・・」
「うん、もちろん知ってるわ。
矢野稚葉弥でしょう?」
また谷野は、オレの言葉を遮った。
・・・こいつにまでばれてんのかよ、ちくしょー・・・。
なんかあった以外に何があんだってんだよ。
あーもーうっとおしー・・・。
早く帰りてぇんだよオレは。
期末近いから勉強しねぇと・・・。
「・・・智くん!
初めて会ったときからずっと好きでした!!!
わ、私と・・・
つ、っ付き合ってください!!!」
・・・はぁあぁああああぁあぁぁ!?
今このタイミングで言うか普通!?
・・・まいったな・・・。
・・・ここは自分の気持ちを正直に話すしか・・・
「・・・悪い谷野。
オレには好きな奴が―――――・・・」
「うん、もちろん知ってるわ。
矢野稚葉弥でしょう?」
また谷野は、オレの言葉を遮った。
・・・こいつにまでばれてんのかよ、ちくしょー・・・。