君が嫌いな君が好き
「なんですってぇぇぇぇぇぇ!!!?
勘違いィィ!!!??」
瀬良ちゃんに世波ちゃん、依知胡ちゃん・・・
それに、咲南ちゃんまでもが口調そろえて。
「うん・・・ごめん」
「なんであんたっていつもそうなの!!!
ちゃんと確認してから言いなさいよこの馬鹿女!!!」
ひゃー!!
クールな依知胡ちゃんがここまで言うなんて~!!
「わたし・・・心配して損したわ!!!
智くんとあんたが付き合えた理由は全てわたしでしょ!!?」
さ・・・咲南ちゃん・・・。
「まあまあみんな、そこまでにしましょ」
やんわりと静まらせたのは、世波ちゃん。
「そうですわ、わたしたちだってこの馬鹿女に負けたって意味なのですから。
もっと自分を磨けって意味なのですわよ、きっと」
瀬良ちゃんまで“馬鹿女”って・・・。
でも智とは仲良く進展してきてるし。
友達も増えてるし。
なんだかんだいって、幸せ者だなあたし・・・。
勘違いィィ!!!??」
瀬良ちゃんに世波ちゃん、依知胡ちゃん・・・
それに、咲南ちゃんまでもが口調そろえて。
「うん・・・ごめん」
「なんであんたっていつもそうなの!!!
ちゃんと確認してから言いなさいよこの馬鹿女!!!」
ひゃー!!
クールな依知胡ちゃんがここまで言うなんて~!!
「わたし・・・心配して損したわ!!!
智くんとあんたが付き合えた理由は全てわたしでしょ!!?」
さ・・・咲南ちゃん・・・。
「まあまあみんな、そこまでにしましょ」
やんわりと静まらせたのは、世波ちゃん。
「そうですわ、わたしたちだってこの馬鹿女に負けたって意味なのですから。
もっと自分を磨けって意味なのですわよ、きっと」
瀬良ちゃんまで“馬鹿女”って・・・。
でも智とは仲良く進展してきてるし。
友達も増えてるし。
なんだかんだいって、幸せ者だなあたし・・・。