生きたいと思った日
始まりの1ページ
「う…」

―なんであたしが…―

「キャーハハハッ♪」

―なんで…―

「うぅ…」

―苦しい…―

「ベトベトだぁ~きたなぁ~い♪キレイにしてあげる!」

「や…いや…誰か…イヤァァァァァァァ!!」

-ポツ

-ポツ

「なんで…よ…なんで…あたしが…」

髪から毀れる一滴があたしの心までも壊していく。

何度も繰り返される-イジメ-

あたしは浅瀬 真由美。14歳

イジメは中2になってからはじまった

あたしへのイジメはささいな事から始まった。

あたしがいじめられている子をかばったせいで

みんなから「うざい」「生意気」と言われた事から始まった。

イジメていない人は見て見ぬフリをしている。

そして今日もまた幕がひらく-…

「も…もういや…」

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