山口咲由の野球教室




次はイニングの話です(^-^)


イニングは攻撃や守備をしているときの事です。

イニング=回

と覚えていてください。




高校野球では9回(イニング)

中学校では7回(イニング)

です。



野球にはコールドというものがあります。

あまりにも点差があると試合をひっくり返すのが難しいのでコールドが使われるようになりました。

5回までに10点
7回までに7点

の点差があるとコールドになります。


コールドになった試合の事をコールドゲームといいます。



他にも天候でコールドゲームになったりします。

そのときは審判が集まり、試合の進行が難しいと考えられたらコールドゲームになります。

例えば雨天コールドだったり雷や霧などでコールドになります。

甲子園などの全国大会、決勝戦ではコールドにはならない。





ノーゲームというものもあります。

ノーゲームは何点差あってもそのゲームは無効になって再試合を1回から始めることです。

これでも審判が判断します。

強風や豪雨などでノーゲームになります。


高校野球では7回を終了したら正式にゲームは成立します。

なので豪雨のときに7回を終了していなかったらノーゲーム、終了していたらコールドになります。



9回で勝負がつかなかった場合は延長戦です。

延長は15回まで、15回までに勝敗がつかなかった場合は再試合です。

春秋地区大会では抽選で勝敗を決める。






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