陽のあたる場所
夜空
星の見えないこの街は
たくさんの光に
満ち溢れている
真夜中の都会の空に
呑み込まれそうな位
ちっぽけな私は
時間の世界で
初めて
事の重大さに気付く
どれ程の路を
さ迷って来たのだろう
気が付けば
疲れさえも忘れる位
がむしゃらに
走っていたよ
ねぇ
探してたモノは見つかった?
それとも
もう
背負わされてきた
苦しみからは
解放されないのかな
だったらさ
それでもいいんだ
その代わり
これからは
少しでも
癒されて活きたいね
オルゴールの音や
川のせせらぎ
虫の声だとか
雨の音
どれも綺麗で
どれも繊細で
どれも儚いね
どうして
優しい人は
傷付きやすくて
どうして
優しい人は
壊れやすいのかな
そして
誰よりも
優しい貴方は
なんで
私の前から
居なくなってしまったの……
また会えるなんてのは
言葉だけ
そんな
寂しい大人には
なりたくないと
そんな風に思っていた
子供の頃の私は
恥ずかしいけれど……
まだ心のどこかで
大人になれないまま
ここにいるんだなぁ
たくさんの光に
満ち溢れている
真夜中の都会の空に
呑み込まれそうな位
ちっぽけな私は
時間の世界で
初めて
事の重大さに気付く
どれ程の路を
さ迷って来たのだろう
気が付けば
疲れさえも忘れる位
がむしゃらに
走っていたよ
ねぇ
探してたモノは見つかった?
それとも
もう
背負わされてきた
苦しみからは
解放されないのかな
だったらさ
それでもいいんだ
その代わり
これからは
少しでも
癒されて活きたいね
オルゴールの音や
川のせせらぎ
虫の声だとか
雨の音
どれも綺麗で
どれも繊細で
どれも儚いね
どうして
優しい人は
傷付きやすくて
どうして
優しい人は
壊れやすいのかな
そして
誰よりも
優しい貴方は
なんで
私の前から
居なくなってしまったの……
また会えるなんてのは
言葉だけ
そんな
寂しい大人には
なりたくないと
そんな風に思っていた
子供の頃の私は
恥ずかしいけれど……
まだ心のどこかで
大人になれないまま
ここにいるんだなぁ