ソラと私と記憶の欠片*

飴色に輝く髪も、澄んだ空色の瞳も、彼は忘れないであろう コレが2人の最後の夜なのだから...。

「縁談、幸せになってね」
本気であなたの幸せを祈っていたのに、まさかあんなコトになるなんて夢にも思わなかった。


「あぁ」



あなたが、死ぬなんて..


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