ソラと私と記憶の欠片*

「...ね、ソラ____ど、して?」


少女は、心から滲み出る1つの疑問を口にした。






「あたしを、殺すの?」




胸に突き立てられた、刃が...ただ、哀しい。


いつも、いつも
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