プラチナ学園

「そのへんにしといたら?」

「なんでよ!!やっと決着がつくのにいつもいつも邪魔して!」

莉衣どうしたんだろ?

そんなに決着をつけたいのかな？

「そうですわ。今日こそ決着をつけさせてください!!」

「じゃあ放課後にしなよ。ここ校門だし。」

本当だ。全然気付かなかったけどここ校門前だ・・・

「そうしな。莉衣」

「わかったよ。姫」

「君たちもそれでいいよね？」

「侑様たちがそう仰るのなら・・・」

この侑様？達凄い影響力あるんだなぁ～

「おまえらここで喧嘩するなよな～」

「あたしじゃなくて莉衣だし。」

「はぁ～!?姫も参加してたじゃん!!」

なんかまた喧嘩がはじまってるし。

私があたふたしてると・・・

「ねぇ君名前は？」

可愛い感じの男の子が話しかけてきた。