バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生《夕顔の恋の行方》
兼子君とはずっとメール交換をしていた。




兼子君からのメール、【日曜日に何処かに遊びに行こうよ。】




【いいよ。】




それから、土日兼子君と会うようになり、2ヶ月たった時兼子君から交際を申し込まれた。




え、私、私でいいの?




大人な彼にまるでお子様な私、なんか合わなくない?



不安を抱え悩む事一週間。



夕顔ねぇに相談したら、『その兼子君うちに連れておいでよ。



私が品定めしてあげる。』



夕顔ねぇが品定め?




大丈夫?




「分かった、土曜日にうちに連れて来るよ。」




夕顔ねぇなんか嬉しそうだ。




兼子君うちに来てくれるかな?








< 168 / 181 >

この作品をシェア

pagetop