【長】Wolf Prince
2章
学級委員
「海子おはよー」
「おはよ・・・。」
「おはよっ♪」
みんなの視線は私…・ではなく俊クンへ。
「いい加減離してよ。」
私は俊クンの手を無理やりほどいて、机へ大きな音を立て鞄を置いた。
「おはよ・・・。」
「おはよっ♪」
みんなの視線は私…・ではなく俊クンへ。
「いい加減離してよ。」
私は俊クンの手を無理やりほどいて、机へ大きな音を立て鞄を置いた。