full moon
注文した大量の料理をミカと二人でなるべく残さないように努力して食べながら、また歌い始めた。




結局夜中まで騒いだ。





会計を済ませ外に出ると、少し肌寒かった。





「じゃあまた明日ねユウ。寄り道しないで帰らないとだめだよ。」



「ミカこそまっすぐ家帰らないとだめだからね。じゃあまた明日学校で。おやすみ。」



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