あなたの愛は七つ星







やっと寝れるなぁ。
そう思って、自分のドアを開けた瞬間!!



「キャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」



「お前うるせーよ!」




「だって、だって。なんでいるのよ?????他人がいつのまにか部屋にいたら驚くでしょーが!!」



「あっそ。」




「え???」


今誰が、あっそ。って言ったの???
たいち!?
たいちがあんな低い声…

そんなはずないと思ったが、、たいちを見た瞬間そんなことは消え失せた…


「っ!!?」


たいちは今までにないくらい、怖い顔をしていた…



「じゅな…」




「え???な、なにかな??」

たいちが怖すぎて声がうまく出ないよ…



「お前、こんな遅くまでどこにいってた!?」



「あの、ちょっとでかけてた。」




「やっぱりそうか…あの先輩と付き合ってるんだろ???それで、出掛けてたんだよな?」


どうして
どうしてそれを知っているの…

恐怖で涙がこみ上げてきた。















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