あなたの愛は七つ星
超ダッシュで支度をはじめた。
あたしはほとんどの支度を終わらせた。
新しい制服♪
わーいわーい!!
るんるん気分でリビングに行くと、たいちがパンを焼いてくれていた。
これまたるんるん♪
「ありがとたいちー!!」
「あぁ。お前がのろますぎるの見てらんなくてさ。」
「ふん!!どうせのろまですー」
たいちはいつもこうだ。
あたしのことをいつもバカバカ言って…
「ほら。ゆっくり食べてねーで、早く行くぞ!?」
それでも待っててくれるんだよね。