最愛の君へ
『まっ…待った!?』

声裏返っちまったじゃんかよ!!

情けねぇなぁ俺…

『ううん!今来たとこ!』



『…』

ヤバイ…

会話が無いっ!!!!!!!

おぃ俺!!シッカリしろ!

『…あっ!飯食った!?』

『ううん…』

『じゃあ食いに行こうか!何食べたい?』

『……』

ん?

これわもしや…

『…もしかして嫌だった?』

俺強引過ぎた!?

『…スタ』

『え?』

『パスタ…食べたい…カナ』

彼女の反応にドキドキしながらも

迷惑がられてない事に安藤した俺わ

パスタを食べたいと言う彼女の要望に答えるべく

考え抜いた末

壱のオススメ洋食店を思い出し

その店へと向かった
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