最愛の君へ

お姉ギャル女と癒し系女

女二人を発見した壱は

さっきの不機嫌さはどこえやら…

満弁の笑みで二人の元へと駆け寄って行った

『ごめんごめん!!遅くなっちまった』

『いいよ☆あたし等が早く着き過ぎちゃっただけだし☆』


ホントごめんね~なんて言いながら

腰を低くして謝る壱の姿を見て

あぁ~こいつ相当惚れてんな

そぅ思った

壱の可愛い系の顔に劣らず

野郎共から見たら小柄で癒し系の

例えるならマシュマロみたいなこの子は壱の彼女

『初めまして☆一ノ瀬優っていいます☆』

一ノ瀬?

なんか聞いた事あるなぁ…


にしても可愛いなぁ

壱の野郎

完全な面食いだなこいつ
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