梅の華
俺はこんなにも
心奪われた事なんて
なかった。

不意に視線を感じた。

視線を感じた方に目を
移すとそこには
綺麗な女が立っていた

小柄で華奢な体だが
貴賓漂う雰囲気がある。

不意に声をかけてしまった
「あの・・・」
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