梅の華
これでさよならしたら
もう二度と逢えない
気がしたから俺は
恋梅を呼び止めた

「また・・・会えねぇ?」
えっ?とした顔で俺を見る。俺はじっと恋梅を見つめる・・・

恋梅は困った様に笑いながら
「毎日ここにいる。」
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