素顔の先輩と甘い休息〜番外編〜
好きだからこそ
―――――――…‥
――――――…‥
あれから時間が流れ、文化祭が終わった。
翠央ちゃんへの恋心も少しずつ薄れてきて、なんとか落ち着いてきた俺。
ちょっとダメージは大きくて、しばらくどんよりしていたけど…、いつまでもジメジメしてるのは、俺らしくない。
ある日、そう思ったんだ。
匠にも、“留羽には明るい笑顔がよく似合ってる。”って、前に言われたことあったし…、やっぱり俺は明るくテンション高くして前向きでいないとな。
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あれから時間が流れ、文化祭が終わった。
翠央ちゃんへの恋心も少しずつ薄れてきて、なんとか落ち着いてきた俺。
ちょっとダメージは大きくて、しばらくどんよりしていたけど…、いつまでもジメジメしてるのは、俺らしくない。
ある日、そう思ったんだ。
匠にも、“留羽には明るい笑顔がよく似合ってる。”って、前に言われたことあったし…、やっぱり俺は明るくテンション高くして前向きでいないとな。