素顔の先輩と甘い休息〜番外編〜
匠、翠央ちゃんのことを想っている時は、すごく生き生きしてる…。
伝言っていう形にはなったけど、匠に喜んでもらえたみたいだから良かった…。
これから先も俺は匠と翠央ちゃんを応援していくからな…。
二人とも大事で、好きだからこそ…
俺に出来ることがあったら、何でも協力していきたいんだ…。
穏やかに終わった…と思えた日だったが…数日後…
俺は匠からまたしても怒られることとなる。
理由は…
翠央ちゃんが言ってもいなかった言葉を勝手に付け足したことに関してだ…。
匠のためを想って…という俺の主張が敢えなく流されたのは…言うまでもない。