素顔の先輩と甘い休息〜番外編〜

「んー、そうだな…。」


売場をサッと見回すと、ふと特設されているコーナーが目に入った。


「カレー…か。」


どうやら今日のスーパーのオススメらしい。


看板に特売品という文字が踊っていた。


「カレーにしますか?」


翠央に笑顔で声を掛けられ、俺は頷いた。


なんか…
こういうのっていいな…。

まるで二人で生活してるような感じがする…。



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