素顔の先輩と甘い休息〜番外編〜

だけど……
相沢先輩も俺の言葉に素直に応じるわけもなくて…


そればかりか“好きな女”って言った。


翠央と俺の前でハッキリと。


腕の中で、翠央はその言葉にピクリと反応する。


相沢先輩の声も言葉も…
翠央には聞かせたくない…。


何も考えさせたくない…。

俺は、一層強く抱き締めていた。



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