ケンカ友達に恋する17才。
「スト─プ!」
「杏理!」「木原!」
木原は白いワンピースを着ていて、これまた予想外だった。
「あぁ…この服?」
「え?」
俺がじっと見るものだから、木原がそれに気づいた。
「一応、私の作品も飾ってあるから、それなりの洋服を着てきたわけ♪」
「あぁ…そうか」
木原は俺と初純を交互に見ると、ニコッと…いや、ニヤッと笑った。←
「…なんだよ」
「2人で並んでたら、恋人みたいで話しかけずらかったよ─♪」
はい!?