ケンカ友達に恋する17才。



俺は初純を無我夢中で追いかけた。



けれど、追い付かない。



『はぁ…はぁ…っ、初純!』





そして、とうとう学校につき、初純の姿を見失ってしまった。







『初純!……初純─っ!』








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