ケンカ友達に恋する17才。


恭平はくるりと後ろを見て、すぐ私を見つけ出した。



「は…すみ…?」








「恭平!!」








私は恭平の胸の中に勢いよく飛び込んだ。









「ぅわっ!」



「きゃっ!!」








その勢いで恭平と私はその場に倒れ込んでしまった。








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