ケンカ友達に恋する17才。



───……



ガラッ



私が体育館の倉庫にそのまま洗ったふでと水入れを持って、入った。




「あっ…初純おかえ…………ってえぇえ!?」





杏理が私の所へかけよった。









だって…両方の頬にはぐるぐるとうずまきが書かれていたのだから。←







「初純!?どうしたの、これ…」



「杏理…」




「えっ…何?どうした?」










「私…恭平にひどいことしちゃった…」








< 46 / 256 >

この作品をシェア

pagetop