360°
体育が終わり、更衣室から出ると
同じクラスの佐伯紘香(さえきひろか)さんが
話かけてきた。
「ねぇ、倉鳥さん。倉鳥さんって、
大沢君と幼なじみなんだってね。」
佐伯さんは、可愛い。
髪の毛は、くるくるしていて子犬みたいな目…。
男子からの人気は、すさまじい。
「うん、まぁね。」
なんで、話かけてきたんだろ。
あんまり、話したことないけど…
「倉鳥さんって・・・・
大沢君のこと・・・・好き?」
え?
「ないないないない!!!絶対ない!」
絶対ありえないから!!
「ふぅーん。」
佐伯さんは、ちょっと疑った目をした。
「なら、いいや!
紘香ね・・・大沢くんのことスキなんだよね。」
やっぱりね。そうだと思った。
凌は、はっきり言ってかなりモテる。
同じクラスの佐伯紘香(さえきひろか)さんが
話かけてきた。
「ねぇ、倉鳥さん。倉鳥さんって、
大沢君と幼なじみなんだってね。」
佐伯さんは、可愛い。
髪の毛は、くるくるしていて子犬みたいな目…。
男子からの人気は、すさまじい。
「うん、まぁね。」
なんで、話かけてきたんだろ。
あんまり、話したことないけど…
「倉鳥さんって・・・・
大沢君のこと・・・・好き?」
え?
「ないないないない!!!絶対ない!」
絶対ありえないから!!
「ふぅーん。」
佐伯さんは、ちょっと疑った目をした。
「なら、いいや!
紘香ね・・・大沢くんのことスキなんだよね。」
やっぱりね。そうだと思った。
凌は、はっきり言ってかなりモテる。