スキの魔法
♡7 地味なあたし、サヨナラ。
―――翌日。
あたしは今、百香さんといっしょに街に来ている。
メガネが無くなった事で、決意した事があるんだ。
「それにしても急だね。」
百香さんに体を支えてもらいながら、店に入る。
「…そうですね。でも、いい機会だなと思って。」
「そっか。綾華がそう決意してくれて嬉しい!!今日は任せてねっ♪」
「はい!」