スキの魔法




「お邪魔しましたぁ!!」





「まだいればいいのに…」





綾華が唇を尖らせて言う。





「ううんッ♪2人の邪魔しちゃ悪いしね!!」





「!! ッ愛結!!?」






「じゃぁ、また明日ー♪」






慌てる綾華に笑顔で手を振って、車に乗り込んだ。






大稀くん……大丈夫かな……。






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