スキの魔法


―――翌日。





教室であたしは、ボーッと外を見ていた。






「……ゆ!」






………。





「あゆッ!!」






「っへ…?」






何ともマヌケな声を出して……って!!






「大稀くんッ!??」






ビックリして思わず叫ぶ。







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