女好き彼氏



頭がパニック、パニック!!


これ以上近づいたらチューしちゃうよぉ!!!!


でもあたしの後ろはベッドで
横には聖斗の腕……。


離れられないよぉ!


さっきよりもテンパる自分の頭。


ば、爆発しそう……。



なんて思いながらあたしは恥ずかしさのあまり
顔を真っ赤にしながら
目をギュッと閉じた。



その時……




「聖斗。何してんの?」







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