女好き彼氏



そんなあたし達を見て光太が口を開く。



「美夜、紹介するよ。
俺の後輩の星野 聖斗。
んでこれが俺の姉の美夜」


光太がご丁寧に紹介してくれた。


知ってるけど。


光太があたしのことを聖斗に紹介すると
聖斗は、ホッとしたような表情になった。



でもすぐにまた青色の顔に戻っていく。


「光太さん……まさか……あれですか?
禁断のこ「そんなわけないだろ」


光太は、すぐ否定して聖斗を睨み付けた。





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