君には、絶対に…
あの頃の毎日は、今でも鮮明に思い出せる。

彼女は、ものすごく明るい笑顔を見せて、いつもキラキラとしたオーラを漂わせていたんだ。

俺からしたら、彼女も別世界の人みたいな感覚で、芸能人みたいな感覚で、彼女のことを見つめていたのかも知れない。

きっと、これぐらいの頃が1番幸せで、1番良い毎日だったのかも知れないって、今は思ってしまう俺がいるんだ…。
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