love you
恋の始まり
思わず微笑むと、アッチもほほえみ返してくれた。
すると同時にさっきにらんだのが申し訳なくてたまらなくなった。
私ゎその人の隣に行きたくなった。
でもやっぱりイケメン。隣にゎ女の子がきっちりと座っていた。
「みんな-!席替え!!くじ引いて-」
私ゎくじを皆に引かせた。
皆にゎ悪いけどちゃんと私があの人の隣になれるよう仕組んだ。
「よろしくお願いしマース!」
私ゎあの人の隣に座ると早速話しかけた。
「もしかして・・・仕組んだだろ?」
「ェ-・・・内緒♪」
「俺の隣を選んでくれてありがと★」
「あははっ^^
さっきからこっちずっと見てたでしょ!」
「あっ!ばれてた!?つか俺龍司。」
会話ゎいつになっても止まらず、きずいた時にゎもう夜中の12時を回っていた。
「そろそろ出るか-?」
誰かが言い出し、みんなぞろぞろとカラオケボックスを出ていく。
二人残った部屋の中。
龍司の手が私の髪をそっとなぜた。
そして私ゎいつものようにその日初めて会った男とキスをした。
付き合ってもないのに。
でも、その日だけはいつもと違った。
本気だったんだ。