love you
時刻:2時前。
「家まで送ってもらっちゃってゴメンねっ!!
じゃぁまためぇるする!」
「うん!じゃぁな。」
そういうと龍司ゎ手を振りながら車と共に走り去っていった。
すると同時についさっきまで一緒にいたのに、
もう龍司にあいたい。
龍司がいないと寂しい。
本当に私、龍司が好きなんだな。
龍司の車のバックライトが見えなくなるまでずっとみつずけた。
ガチャッ
これじゃぁこないだと一緒じゃない。
またお母さんに心配かけさせちゃった。
ドアをあけ、玄関の電気をつけた瞬間心臓が止まりそうになった。
そこにゎお母さんがぐったりと横たわっている。
「お母さん!?お母さん!!」
私ゎ思わず大声で叫んだ。
でもお母さんゎ起きない。
体中の力が抜けてしまっている感じだ。
すると私の声にきずいたお父さんが起きてきた。
「おまえ・・・今が一体何時だと思ってるんだ!!
母さんがどれだけ心配したか分かってるのか!」
「お父さん!ゴメンナサイ!!」
ココまで顔の怖いお父さんを見るのゎ初めてだった。
体中に鳥肌が立つ。
「お父さん!お母さんの様子が変なの!!」
「そりゃ-そうだよなぁ。
夜中になっても娘が帰ってこないんだから。」