love you
ちょっとした喫茶店に入り、デザートを食べているときだった。
いきなりおなかを果てしない痛みが襲ってきた。
下に倒れこみ、必死に痛みに耐える。
龍司ゎ私を軽々抱っこして広いイスの上に寝かせると、
大声で店員に救急車を呼ぶよう頼んだ。
異変にきずいた周りの人たちゎ周りに集まってきて、
同情のような目で私と龍司を見つめていた。
しばらく痛みに耐え、救急車が喫茶店の前に止まると、
救急隊員の人たちが私をタンカに乗せ、
救急車に乗せた。
意識がもうろうとして、視界が暗くなってゆく。
そんな私を龍司ゎずっと「頑張れ、頑張れ!」って応援していてくれた。
でも、もう駄目だった。