続・ダイエット大作戦!
「えっと……そのっ…」


「姫香お嬢様は、町にあるケーキを見ておりました。」


「そうだったのか?姫香?」


輝が言ったことを否定したいが、その他の言い訳が見つからず、私は頷いた。


「ケーキなら、家でちゃんと用意するだろ?もうこんなことするんじゃないぞ。」


父は、そう言うと部屋に戻って行った。
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