続・ダイエット大作戦!
「姫香の夫になる者は、俺の会社の社長になるんだ。よく考えなさい。」


私は、何も言えず無言で自分の部屋に戻った。


輝とは離れたくない。


でも、私のせいで大勢の人が犠牲になる。


「どうすれば良いの……」


ベットの上で頭を抱えていると輝が部屋に入ってきた。


「姫香…」


「輝!」


「ヤッパ別れろって言われたのか?」
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