続・ダイエット大作戦!
すると輝は、私の所に来てまた口づけをした。


「~~!!」


「顔に書いてあるぞ。」


「何て?」


そう言うと輝は背中を丸め私の耳元に顔を近づけた。


「俺とキスしたいってな。」


図星な事もあり、私は顔を真っ赤にした。


「ではお嬢様。失礼致します。」


輝は、そう言うと部屋から出て行った。
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