続・ダイエット大作戦!
「姫香、離してもらって良いか?抑えがきかなくなる……」


「へ?」


「お前を襲いたくなる…」


私は顔を赤くして輝から離れた。


「なぁ姫香、キス……して良いか?」



私がコクンと頷くと、輝の顔が近づいてきた。




〈ガラッ!〉


キスする寸前で保健室のドアが開きドアの方を見ると、翼がいた。
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