猫山Cafeの猫山さん
「…そりゃあ会いたいなぁ♪
でも今日はダメ。
まだ部屋片付けてないからさ…」


昨日部屋に荷物を入れたばかりで、何も手を付けていないらしい。


「手伝おうか?」


賢人が言うと、待ってましたとばかりに義樹がニヤついた。


「頼む気満々だった♪
四人でやればすぐ終わるよな!」


義樹はそう言いながら、賢人の肩をバンバンと叩いた。


「い、痛い痛い…
わかったから…」


賢人は苦笑いを浮かべながら、義樹とふざけ合っている。


懐かしいな…


中学の頃に戻ったみたい♪


そりゃあ変わった所もあるけど、でもそれも含めて良い感じ。


やっぱり友達って良いなぁと思える。
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