星の夜に。。。
楽しいときの時間は
やっぱり遅くなんてならなくて


もう日は落ちて
空は星空



「海捺帰ろっか」


やっぱりこの時間が
一番嫌い




茅華が遠いことを感じるの


私も茅華と一緒に
帰りたい




「うん…」


重々しい返事の私に
茅華は笑いながら



「やっぱりJRまだ時間あるからちょっと喋ろ」



そう言って
手を繋いで私を
テーブル席へ連れて行く



私はやっぱり茅華が好き



けど嬉しいのになんか辛い



胸がズキズキする



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