これくらい君が大好きだったんだよ?



「桃っよんでいいよ!」


「おれもあきらでいいよ」


それからは、


普通にメールをしていた。


ほかの男のメールより

断然楽しかった。




あきら・・・。


住んでる市は同じでも

住んでる地域が違うくて

全然遠かった。



授業中もメールをしてた。


少しメールがこない時間は

不安になってた。


彼氏でもないのにね


バカみたいだよね私。


今も相当なバカだもん・



ごめんね


あきら・・・・。



< 3 / 7 >

この作品をシェア

pagetop