悪魔の刃
優秀 美咲side
あたしは城本美咲。 高校2年生
中学生のころから頭がよく、テストなんかではいつも学年1位
部活は中学からの陸上部。
勉強だけではなく、皆に信頼され、頼りにされてる
「美咲!!」
「礼子。どうしたの?」
「ごめ~ん、また宿題写さして~?」
「英語の?コレで何回目だろうね。ま、いいよ。・・・はい。」
「ありがとーー!!わっ!さすが!カンペキだね!じゃ、借りるよ!」
「美咲さ~ん!」
ただ、勉強が好きなだけ。何かの目標があるって訳じゃないけど、
暇な時に勉強していたらすっごく楽しくて・・・
いつの間にかトップになっていた
部活が終わって家に帰ると勉強。夕飯食べて勉強。
あたしの一日はほぼ勉強だった。
でもあたし・・・
「美咲っ!」
「星司!」
付き合っている人・・・いるもん
科野星治
高校に入って付き合いはじめた
星司も頭がよくてかっこいい
あたしと同じ陸上部で、とても速い。
勉強だけじゃなくてスポーツもできる
・・・そして何よりモテる・・・
付き合う前はよく告白されていたみたい
だけど、
「ゴメン、俺、他に好きな奴いるから・・・」
っと・・・。
あたしの友達も告白したけどフられたって・・・
ある日、あたしは星司に呼び出され・・・
「好きだ」
告白
3文字の言葉をあたしは信じられなかった
「ココに入学してから・・・ずっと・・・」
なぜか頭を下げて言われた
戸惑う自分・・・
今までこんな経験したこと無くて、どうしていいのかわからなかった
そしてとっさに、
「いいよ。」
OKしてしまった
聖司は下げていた頭を起こし、優しく笑った
「ホントか?! ありがとう!!」
「え、あ、いや・・・」
違うって言おうとしたけど彼のはしゃぐ姿を見たらそれが言えなくなった
その日の放課後から一緒に帰るようになり、次の日には迎えに来てくれた
中学生のころから頭がよく、テストなんかではいつも学年1位
部活は中学からの陸上部。
勉強だけではなく、皆に信頼され、頼りにされてる
「美咲!!」
「礼子。どうしたの?」
「ごめ~ん、また宿題写さして~?」
「英語の?コレで何回目だろうね。ま、いいよ。・・・はい。」
「ありがとーー!!わっ!さすが!カンペキだね!じゃ、借りるよ!」
「美咲さ~ん!」
ただ、勉強が好きなだけ。何かの目標があるって訳じゃないけど、
暇な時に勉強していたらすっごく楽しくて・・・
いつの間にかトップになっていた
部活が終わって家に帰ると勉強。夕飯食べて勉強。
あたしの一日はほぼ勉強だった。
でもあたし・・・
「美咲っ!」
「星司!」
付き合っている人・・・いるもん
科野星治
高校に入って付き合いはじめた
星司も頭がよくてかっこいい
あたしと同じ陸上部で、とても速い。
勉強だけじゃなくてスポーツもできる
・・・そして何よりモテる・・・
付き合う前はよく告白されていたみたい
だけど、
「ゴメン、俺、他に好きな奴いるから・・・」
っと・・・。
あたしの友達も告白したけどフられたって・・・
ある日、あたしは星司に呼び出され・・・
「好きだ」
告白
3文字の言葉をあたしは信じられなかった
「ココに入学してから・・・ずっと・・・」
なぜか頭を下げて言われた
戸惑う自分・・・
今までこんな経験したこと無くて、どうしていいのかわからなかった
そしてとっさに、
「いいよ。」
OKしてしまった
聖司は下げていた頭を起こし、優しく笑った
「ホントか?! ありがとう!!」
「え、あ、いや・・・」
違うって言おうとしたけど彼のはしゃぐ姿を見たらそれが言えなくなった
その日の放課後から一緒に帰るようになり、次の日には迎えに来てくれた