死んだ魚
外は暗く雨がジメッと降ってはいたが、何故かあの子に会える気がして、それさえも嬉しく思えた。


あの子の家には四十分ほどでついた。

家は一軒家で車が二代ほど止まっていたが、あの子の車はそこには無かった。

< 13 / 16 >

この作品をシェア

pagetop