The love that is not over

不思議だ

俺は莉亜奈からの電話をいつどこででもとれるようにいつも肌身離さず持っていた


いつもならうざってぇただの100gの鉄


誰が誰だかわかんねぇ番号が詰まってる携帯

俺が最後に登録したのはいつだったか…


眠れない頭でくだらねぇことを考えた


俺は確かに、待っていたんだ

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